妊娠

【体験談】切迫流産・切迫早産の危険で休職&寝たきり生活になった話

ある日突然

切迫流産になるかもしれない

切迫早産の可能性がある

と産科の先生から言われ、ご自身を責めたりしていませんか?

私自身も同じ経験をしたので、今回は体験談を通して少しでも皆さんが安心できるお手伝いができればと思います。

【体験談】切迫流産の危険があると診断されるまで

切迫流産の可能性があると診断されるまでは、本当に順調な経過をたどっていました。

妊娠16週目の安定期に入った時、少し長時間の買い物をした結果、急にお腹に痛みが走るようになりました。不安になった私はすぐに病院に行ったのですが、そこで切迫流産の危険性があると診断を下されました。

その時の私の子宮頚管の長さは2.8センチ。通常は4センチはないといけないものが、だいぶ短くなってしまっていました。

妊娠16週目というかなり初期での切迫流産の診断に、当時かなりショックを受けました。

そこから私の寝たきり生活が始まりました。

【体験談】切迫流産の危険性があると診断されてから

切迫流産と診断されてから、すぐに実家で寝たきり生活となりました。当たり前ですが、先生からはなんとか正産期まで、今の長さを維持できるよう極力動かないようにと指示がありました。

診断された日から正産期(いつ産まれても大丈夫な時期)までは約4ヶ月もあります。

私にとってその数字は絶望的な数字に見えました。当時はかなり落ち込み、何も出来ない自分の悔しさや情けなさ、迷惑をかけることへの申し訳なさ、ちゃんと出産できるのかという不安がごちゃまぜになり毎日泣いていました。

また、子宮の収縮を抑制する薬も出ていたのですが、体質に合わず、つわりも相まって、何を食べても嘔吐してしまうという状況でした。当時は体重が増えないといけないところ、全く増えず、もともとの体重から-4キロになっていました。

【体験談】切迫流産と診断されてから立ち直るまで

最初の3週間ほどは悲嘆にくれていましたが、ネットで色々と調べるうちに、意外に同じように診断されていた方の体験談を読むことが出来ました。

私は自宅での療養でしたが、中には入院になる方もいて、そんな方でも無事に赤ちゃんを出産されていることを知りました。そんな体験談を読むうちに、悲嘆にくれるよりも「なるようになる!」と前向きに考えたほうが、身体にもいいと考えました。

そこからはせっかくの長い休みなので、横になりながらではありますが、自分の趣味に没頭したり、赤ちゃんについてを予習したりと、学生以来の長期休みを満喫しました。

その結果、寝たきり生活になってから1ヶ月半が経過した時、定期検診で子宮頸管の長さが3センチまで戻ってきていると診断されました。

まだ安心することは出来なかったのですが、寝たきりの状態は解除していただくことが出来ました。(ただ、基本的には安静にしているようにとのことでした。)

【体験談】切迫早産~出産まで

妊娠22週目を超えたため、切迫流産から切迫早産に診断名が変わり、正産期まであと2ヶ月程度になっていました。

寝たきり生活は解除されたものの、基本的には安静のため、1日の大半を寝たきりで過ごしていました。ただ、1日1日を無事過ごすたびに気持ちは軽くなっていったことを覚えています。

このあたりから会社への復帰は出産まで無理だろうと診断されていたため、会社に休職願いを出すことになりました。急に寝たきり生活に入ったため、引き継ぎも何も出来ず、会社には多くの迷惑をかけてしまいました。

現在は育休から復帰し、職場に戻らせていただきましたが、ありがたいことに暖かく迎え入れてもらうことが出来ています。

せっかくの長期の休みのため、会社に戻った時に役立てるよう、自身のスキル向上を横になりながら、色々おこなったりしていましたよ。

その後は特に大きな危険性はなく、無事に出産までたどり着くことが出来ました。正産期に入ってからは逆に沢山動き、今までの寝たきり生活で落ちた筋肉を戻すことを重点的にやっていましたが、切迫早産の危険があったとは思えない41週という予定日が過ぎたタイミングでの出産になりました。

【体験談】切迫早産と切迫流産の危険を乗り越えて感じたこと

今回の妊娠期間を通して、切迫早産・切迫流産になりかけたのは、赤ちゃんからのメッセージだったのかな、と感じています。もともと気づかず無理をしてしまうタイプだったので、早めに赤ちゃんが身体を休めなさいという風に言ってくれていたんだと思います。

おかげで妊娠期間中はゆっくり休むことも出来ましたし、赤ちゃんのことを一番に考えながら過ごすことが出来たと感じています。

また、周りの友達や家族にこんなにも支えて貰っているのかと感じる本当に良い時間だったと思います。迷惑ばかりをかけてしまいましたが、自分は一人ではないということを実感させてもらいました。

まとめ

現在、同じように診断されて悲しんでいる方もいるかも知れませんが、逆に休める良い機会を赤ちゃんがくれたんだと考えると気持ちが少し楽になりますよ。

一人で悩まず、どんな不安も心配も夫や家族、友人に打ち明けると心も軽くなりますし、赤ちゃんにとっても良いと思うのでぜひ実践してみてくださいね。