と悩んでいませんか?
赤ちゃんって何もしなくても、ツヤツヤのお肌で肌荒れなんて無縁だと思ってしまいますが、実は違うんですよね。
ちゃんとお肌をケアしてあげないと、すぐに荒れてしまうぐらい繊細です。
私も赤ちゃんのお肌の保湿はちゃんとしてあげるべきか、いつからいつまですればいいのか悩んでいました。
特に新生児~1歳くらいまでは、保湿剤もちゃんとしたものを選んであげたくて、成分や効果なども必死に調べた覚えがあります。
ちょっと乾燥した時期や、お手入れをさぼってしまうとすぐに赤ちゃんのお肌は荒れてしまいます。
私の息子は全身にしっかり保湿剤を塗ってもお肌が荒れてしまっていたので、色々な保湿剤を試してみて息子に合うものを見つけることができました。
保湿剤に気をつけるようになってからは、私の息子は肌荒れなどせず、ツヤツヤのお肌を保てるようになりました。
ぜひ皆さんの赤ちゃんにもお肌にあった保湿剤を見つけてもらえるよう、保湿剤を使用する時期等も合わせて、種類別にご紹介させていただきます。
赤ちゃんの保湿はいつから始める?
赤ちゃんのお肌の保湿はできるだけ早くから始めたほうがいいです。
生まれてすぐ、沐浴の際に合わせて保湿も必ずおこなうようにしましょう。
最近では早くから保湿をおこなうことでアトピー性皮膚炎などの発症を抑えることができるという研究結果*も出ています。
乾燥が目立つところだけではなく、全身をしっかりと保湿し、赤ちゃんのお肌の健康を守ってあげてください。
*参考 :Horimukai K et al., J Allergy Clin Immunol, 2014; 134(4): 824-830.
赤ちゃんの保湿はいつまですればいい?
赤ちゃんのお肌の保湿は「いつまで」といった終わりはありません。
お肌のトラブルを避けるためにも、長く続けるようにしましょう。
大きくなるにつれて、次第にお肌に保湿されるのを嫌がるようになったりすることもあります。
その場合には、自分自身で塗る練習をしたりしながら、形を変えて保湿を続けていくようにしましょう。
赤ちゃんの保湿が重要な理由
赤ちゃんのお肌はまだ未熟なので、大人と比べると水分を保つ力が弱く、保湿を怠るとあっという間に乾燥してしまいます。
保湿をすることでお肌の水分を保つことができ、お肌のバリア機能が正常に機能してくれるのです。
お肌のバリア機能によって、赤ちゃんを細菌やウィルスなどから身体を守ることができます。
毎日保湿をするのは手間ですが、肌トラブルと赤ちゃんの健康を守る為にも、保湿は必ずおこないましょう。
赤ちゃんのお肌ケアの方法
赤ちゃんのお肌のケアは保湿だけではなく、洗浄も重要です。
洗浄について
ボディソープは低刺激のものを選び、泡タイプのものを使用すると赤ちゃんのお肌に負担が少なく、おすすめですよ、
赤ちゃんのお肌の洗い方については下記で詳細を説明しているので、よかったら参考にしてみてくださいね。
保湿方法について
赤ちゃんの保湿はお風呂上りやお着換えの時に全身にたっぷり保湿剤を塗ってあげるようにしましょう。
もし乾燥が気になる場合は、こまめに塗ってあげてください。
お風呂上りの場合は出てからすぐに塗ってあげると、水分の蒸発を防げます。
特に普段カサカサしやすい箇所や、乾燥しやすい箇所から塗り始めるのがおすすめですよ。
お肌がしっとりするくらい塗るのが理想です。
塗る時には塗りたいポイントにいくつか保湿剤を置き、塗り広げていきます。
耳
首筋
わきの下
足の付け根
肘や膝の裏
などの箇所は塗り忘れやすい箇所になるので、しわになっている部分も含め塗り忘れがないようにしましょう。
保湿剤の種類はどれがいい?
保湿の大切さについてはわかったかと思いますが、実際に保湿する際、どの保湿剤を使用すればいいか悩んでしまいますよね。
保湿剤には色々な種類があるので、特徴をまとめてみました。
ローションタイプ
ローションタイプは化粧水のように透明なものと、乳液のようなタイプがあります。
どちらも塗りやすく、サラサラとしているので顔や身体など全身に使用しやすいのが特徴です。
様々な種類が販売されているので、どのようなお肌のタイプにも対応することができます。
オイルタイプ
オイルタイプはお肌に膜を張ってくれるので、お肌の保湿と保護の両方をしてくれます。
お肌の保湿だけではなく、おむつ替えや耳掃除等の汚れのふき取りにも使えるので便利です。
ベビーマッサージの際にもオイルを利用するので、コミュニケーションの1つとして利用できますよ。
クリームタイプ
クリームタイプはローションタイプより保湿力が高いのが特徴です。
全身に使用するというよりも、口回りなどの乾燥しやすい部分にピンポイントで利用するのがおすすめです。
ワセリン
ワセリンはお肌に膜を張ることで水分の蒸発を防ぎ、刺激を受けやすい状況からお肌を守ってくれます。
オムツかぶれをした時などに利用すると肌荒れの防止になりますよ。
おすすめの人気保湿剤を種類別にご紹介
保湿剤にはそれぞれ特徴があるので、お子様にあった保湿剤を選べるよう種類別にランキングしました。
赤ちゃんのお肌の状況に合わせて、使い分けてくださいね
ベビーローションのおすすめ3選
ALOBABY Milky Lotion(アロベビー ミルクローション)は、ママさん達からとても支持をされているベビーローションです。
成分の99%以上が天然由来で安全なものなので、新生児期から安心して使用することができます。
ホホバオイルやシアバターがしっかり赤ちゃんのお肌を保湿してくれるので、カサカサ肌知らずになりますよ。
開発や製造も日本国内で行われているので、赤ちゃんに使用するものは安全性の高いものにしたいという方にはとてもおすすめです。
Amazonや楽天でもNo1を獲得するほどの人気なので、どの保湿剤にしようか悩んでいるのであれば、外れがないこちらをお試ししてみてもいいかもしれません。
Mama & Kids Baby milky lotion(ママアンドキッズベビーミルキーローション)
ママアンドキッズのベビーミルキーローションは産院でも使用されているほど、赤ちゃんのお肌に配慮されたローションです。
皮膚科医が開発したスキンケアシリーズなので、敏感肌の赤ちゃんでも利用することが可能です。
赤ちゃんの肌に必要な成分だけを厳選しており、防腐剤等の刺激成分が入っていないため安心して使用できます。
赤ちゃんのお肌に最も合うように胎脂に近いうるおい成分を配合しているので、赤ちゃんのお肌のバリア機能をしっかり助けてくれますよ。
こちらはさらっとして塗りやすい薬用ベビーローションです。
何よりコスパが高いのでとにかく安く良いものを利用したい方におすすめです。
桃の葉エキスやアロエエキスが配合されていて、お肌に優しく、低刺激です。
オムツかぶれなどでお肌があれているときに、しっかりと保湿することができますよ。
ベビーオイルのおすすめ3選
カレンデュラオイルはお肌が敏感な赤ちゃんにも利用できる、低刺激で保湿効果の高く、お肌の健康をしっかり守ってくれるオイルです。
ヨーロッパでは伝統的に使用されているもので、肌のバリア機能をしっかりサポートしてくれるオイルを独自配合したものになります。
オムツや下痢でお尻が赤くなってしまった時など、清潔にした肌に塗布して利用することで、オムツかぶれの予防で重宝します。
口コミでも評判がよく、赤ちゃんだけではなくママにも使用できるので、産後の身体のケアとしてもおすすめです。
新生児期から利用できるベビーオイルです
胎脂に近い成分を配合しているので、しっかりとお肌を保湿し、艶々した健康的な肌を保たせてくれます。
ローションの後に重ね使いして利用することもできるので、乾燥が気になるか所をしっかり保湿できますよ。
鼻や耳、おへそなどのケアにも利用できます。
ジョンソン・エンド・ジョンソンベビーオイル 無香料
新生児期から利用できるベビーオイルです。
サラッとしていて伸びが良く、ベビーマッサージなどでも使用できます。
赤ちゃんのお肌をしっかりと保湿するミネラルオイルを使用し、お肌を刺激から保護してくれるので、オムツかぶれ予防などにもおすすめです。
天然成分を配合し、赤ちゃんに優しいことが確認された成分のみを使用しています。
低刺激なので安心して利用することができますよ。
ベビークリームのおすすめ3選
ALOBABY Baby Bottom Cream(アロベビーベビークリーム)
こちらはALOBABY(アロベビー)のクリームタイプのものになります。
ベビーローションと同じく、成分の99%以上が天然由来のものなので、安心して使用することが可能です。
ベビーローションよりも保湿力が高く、肌本来のバリア機能を高めてくれるので、おむつかぶれの際に使用するのもおすすめです。
特に乾燥が気になるか所にピンポイントで使用したり、乾燥しやすい時期は全身に利用するといいでしょう。
こちらも新生児期から使用可能で、もちろん開発から製造まで日本国内で行われている、品質の高い安全なものになります。
pax baby body cream(パックスベビーボディークリーム)
pax baby body cream(パックスベビーボディークリーム)は合成化学物質を使っていない商品として有名です。
人の皮脂に近いパルミトレイン酸を使用し、肌なじみがとてもよく、お肌をしっかりと潤してくれます。
体温でスッと肌になじんでいくので、べたつかず、使用感も軽くて使いやすいと評判です。
チューブタイプはコンパクトなので、持ち運びに便利です。
外出先でも保湿を行いたいときには重宝します。
アトピタ保湿しっとりクリーム
赤ちゃんのスキンケアメーカーである「アトピタ」から出ている保湿クリームです。
ヨモギのエキスや尿素が含まれており、肌の角質層までしっかり潤いを浸透させてくれます。
肌荒れを繰り返しているお肌に特におすすめで、しっかりとお肌のバリアをしてくれる保湿成分が含まれています。
低刺激なので、新生児期からも使用可能です。
クリームタイプではありますが、パウダーを配合しているので、塗った後もべたつきません。
私がおすすめする保湿剤「ALOBABY Milky Lotion アロベビーミルクローション」
私は自宅ではALOBABY Milky Lotion(アロベビーミルクローション)を使用しています。
産まれた時からしっかりと保湿はしているつもりでしたが、どうしても乾燥しやすい箇所が出てきてしまい、寝ている間などポリポリと掻くので傷だらけになることもありました。
気がつけば二の腕から血が出ていたり、太ももの部分がガサガサになっているほどの症状が出たりしていました。
一度病院にいきお薬を処方してもらいましたが、何とか自宅でお薬に頼らずケアできないかと考え、保湿剤を探した結果、使用し始めたのがアロベビーのミルクローションでした。
最初はいくら口コミで凄いと言っていても、半分は嘘だろうくらいの気持ちくらいで購入したのですが、効果はてきめんでした。
今までカサカサしていた部分は無くなり、艶々のお肌になりました。
使用感はとてもサラサラしていて、肌なじみもよく、息子も嫌がらずに塗らしてくれています。
良い香りがするからか、手についたローションをぺろぺろと舐めていることもありますよ。
お値段もそこまで高くないので、利用しやすいのも大きなポイントです。
夏場などの乾燥しにくい時期は2日に1回ほどの利用にし、別の保湿剤と併用して利用したりしていますよ。
まとめ
赤ちゃんのお肌のケアや保湿剤についてまとめてみました!
赤ちゃんの保湿は生まれてすぐに始める
お肌の保湿はできるだけ長く続ける
しっかり保湿することでアレルギーの発症を抑えることができる
保湿も大事だけど、洗浄もしっかりと行う
保湿剤は用途によって種類を使い分ける
赤ちゃんのお肌に合ったものを選ぶ
せっかく綺麗な赤ちゃんのお肌が赤くなったり、荒れてしまうと悲しいですよね。
どうしても荒れてしまうことはあると思いますが、ママの努力で少しずつ改善していくことができます。
赤ちゃんのお肌にあった保湿剤を見つけて、しっかりとケアしていけると良いですね。
お肌のケアは身体の健康にも繋がります。
毎日のケアは大変かもしれませんが、根気強くコミュニケーションの1つととらえて、楽しんでいきましょう。